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ウータンの時間短縮+仕事効率アップ術(執筆中)

ウータンは怠け者のくせに、マグロ系働き者のツナのプレッシャーを背に、おそらく人の3倍から5倍の仕事量(実際には量ではなくて質なのですが、それは後述します)をこなしつつ、しっかりゲームタイム等も確保しています。 そんなウータンの数々の時間短縮術を今後ご紹介しますね (でもハワイ島の記事だけでもエンドレスに時間がかかりそうなのでかなり先になってしまうかも😅) もし早めにアップしてほしいとかご要望があればコメントくださいね~ 

って書いたけど、ページを作っておいてほったらかしもどうなの、と思い、ちょこちょこ加筆していこうと思います。 単純なノウハウというよりは、Principle(原理・原則)的に深いところをお話できればと。

時間短縮術の原則 ー とことん無駄を削ること

これ、当たり前なんですけど、そんなのわかってるよ、という人でも意外とまだまだ削れる無駄があるよ、というのがポイントです。 10年時間を巻き戻すと、ウータンは、もともとは律儀な性格だったので、仕事やプライベートで人から長いメールで文章をもらったら、其のすべてになるべく同じくらい長い文章で、相手のメッセージに回答をしていました。 イメージでいうと、相手から、挨拶(元気ー?とか -パートA)、トピック①(B)、トピック②(C)、というメールが来たとすると、そのA、B、Cに丁寧に回答しつつ、同じくらい長い文章を書いていました。 しかし、仕事が忙しくなり時間が足りなくなってきたときに、時間をひねり出す必要に迫られて、この長年の習慣を捨てました。  相手がどのようなメッセージを書いてくるかは相手の自由、でも相手に自分を合わせるのではなく必要なことだけを返すと決めました。 最初はすごく抵抗がありましたが、意外と相手は問題はなく、単にウータンが忙しいんだな、とわかってもらえて、気を使ってくれるようになりました。  相手に合わせない、というのはとても新鮮な発見でした! 一旦こういう発見をすると、いろいろ応用効くんです。  たとえば、欧米人と話すと、必ず「Hello、How are you?」から始まってIce Break的なトークとか、ジョークとかで会話を始めるのですが、日本人には相手に「How are you?」と聞く文化はないじゃないですか?  ウータンはこういう軽いトークとかジョークとか苦手です。 もちろん、じゃあうまくなるよう練習すればいいんじゃない、という話もあるのですが、ウータンは逆にあきらめることにし、「How are you?」と言われても、「Fine」とか「Good」とか一言返して、あとは相手がもう少し何かしゃべってくるのを期待しているのはわかっていますが、あえて黙っています・・・するとちょっと間の悪い沈黙が2-3秒続き・・・相手は苦笑いをして、本題に入ってくれます。 もちろん、トーク・ジョークから入ることも時にはいいですし、ウータンもやることもありますが、毎回毎回単にそれが儀礼だからと心のこもっていないトーク・ジョークは必要ないでしょ、って割り切っちゃってます。 

でも、それで相手も気にしないのがわかるので、所詮その程度のことなんだよね、って毎回思います。 本気で仕事をするのであれば、建前なんか少ないほうがいいし、建前で時間を無駄にするのもなるべく避けたいですよね。 

コミュニケーションの使い分け ー メール vs 電話 vs チャット

ウータンはコミュニケーションについて経験則からのいくつかの基本ルールがあります。

ややこしい会話は絶対電話

人生のいろんなところで複雑なコミュニケーションが必要なケースはあります。 ウータンは仕事柄、かなり面倒なコミュニケーションをお客さんとすることが多いです。 そんなとき、人によってはメールやチャットでやる人も良く見かけます(ツナも結構やりがちです!) が、複雑なコミュニケーションこそなるべく対面とか電話など、お互いのコミュニケーションの情報量が多い手段を取るべきなのです。 相手がなかなか受け入れてもらえなそうな難しいトピックを切り出すとき、切り出してみて相手の反応を見ながら、まずいと思ったときは、すぐに別の角度の話に変えたり、相手がこういう風に思っているに違いないと思っていたことが実際にしゃべってみると全然違うことを考えてたり・・・こういうニュアンスをメールやチャットではなかなか拾いきれません。 ですので、結果的に無駄にたくさん書いてしまったり、エネルギーを使ってしまうことが多いです。

もちろん、メールは正式なことを通達したり、明確で解釈によって混乱する内容ではない場合などは良いですし、チャットも例えば仕事の会話でリアルタイム感をもってチームで連携しながら進めるときや、カジュアルでリスクのない会話をしたいときは良いですよね。

自分の「恐怖」を知ること

やる「べき」なのか、やり「たい」なのかを見極める

常に自分がこれからやろうとしていることを、ウータンは一旦立ち止まって、心の中で整理します。 これは本当に今やるべきことなのか? やらなくても良いことに多くの時間の時間を使っていないか、ということですね。  身近な例でいうと、チャット。 チャットってリアルタイム性があるので、何か相手からメッセージがあるとすぐに返したくなるじゃないですか。 そして反射的に相手にボールを打ち返す、それをまた相手が反射的に打ち返してくる・・・この連鎖で結構な時間とエネルギーを使うことが多いです。 ウータンは、チャットも、メールも、本当に緊急性があるものはすぐに返しますが、それ以外のものは一旦放っておきます。 すると放っておいたら勝手に解決してしまったり、放っておいたままでその日が終わってしまう場合は、そもそもそれくらいの重要性がなかった、という結論です。

でも、重要だけどすぐに返信しなくてもよい内容を後回しにしてしまうと返信を忘れてしまいそうで、不安がよぎりますよね。 絶対返信をしなくてはならない重要なトピックは、大体忘れませんので、たいてい大丈夫です 😁 これは是非実験してみてください。 ウータンの仕事術はすべて自分で実際に実験してみて効果を確かめています。 人の言うことを鵜呑みにするのはよくないです・・・自分で実験できることは是非自分でやってみることによって本当に自分の力になります。

価値の最大化の追求 = 「見える価値」+「見えないが存在する価値」

あえてざっくりと超乱暴に整理すると、世の中には二通りの概念があります。 見える価値と、見えないけれど存在する価値です。 見える価値=誰にでもわかりやすいお金、地位、肩書、名声、等々です。  

仕事量を増やすー>時間単位あたりの価値を上げる

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